少し遠出して、素朴な魅力溢れるバリを発見

美しい寺院を守る海蛇ガニ潜む。
ヒンドゥ教の高僧ダン・ヒャン・ニラルタによって16世紀頃建てられた、海の守護神をまつる寺院。バリの6大寺院のひとつで、インド洋に浮かぶ小島の上にあることから、別名ロック・テンプルとも呼ばれている。夕方になるとすばらしいサンセットを見る観光客で一杯になる。

霊峰アグン中腹にそびえる。
バリ・ヒンドゥ教の総本山として大小30余りの寺院から成り立つ。建立されたのは11世紀で、バリ島最古の寺院として君臨する。まつられている神々は破壊神シヴァ、繁栄神ヴィシュ、創造神ブラフマ。そのヒンドゥ三大神を中心に
多くの神の祠が囲むように配されている。聖なるアグン山を背景にかかえる荘厳なブサキ寺院。参拝に訪れる人は後を絶たない。

バリ島の屋根、神々しい活火山に対面する
湖を見下ろす大パノラマ
バトゥール山の外輪山にあるキンタマーニを走る道路からは、雄大なパノラマを見ることができる。ただ、この辺りの物売りのしつこさと強引さは有名。ゆっくりと眺めたかったら、レストランに入るしかない。

インドの影響を受けた墓
墓としてはバリ最大の遺跡といわれ、11世紀にワルマデワ王朝の第6大王アナック・ウンスによって造られた。7mもの岩には、王の父と王妃、兄そして王本人の墓が刻まれ、別の岩には王の4人の王妃の墓が見られる。
1927年に発見された古代遺跡。ゴアはバリ語で「洞窟」、ガジャは「象」の意味、つまり「象の洞窟」である。11世紀頃に作られたといわれる遺跡は、かつてヒンドゥ教や仏教の僧の修行場であったといわれる。洞窟前の広場には、1954年に発掘された沐浴場が、ほぼ完全な形で残っている。沐浴場には水瓶をもった6体の女神像が彫られ、今もそこから水が流れ出ている。